Copy do not Copy.1

2016年06月29日

こんにちは、TOKOです。
今日は少し話が長くなるので、2回にわけてお届けします。
とても大切なことですので、ご一読いただきたいと思います。

お教室をやっている間に、さまざまなお話がありました。
そんな中で、これは考えておかなかればいけないなーと、
思ったことの一つに、デザインのコピーという問題がありました。

Patrician Style以外にもスモッキングに特化した
同業者様はいらっしゃいます。

大きく分けて、お教室に積極的な所と、
製造、販売、卸のみという業者、メーカー的な存在の所

大体において、ミッションスクール系の紺色が主流で、
お受験、ご入園、ご入学、小物というのが多いかと思います。

メーカーであっても、お教室を運営されている先生であっても、
中には個人で引き受けていらっしゃる方も様々な方が、
スモッキング刺しゅうに携わっています。

私は当初より、海外の雑誌書籍しか見ていなかったので、
図案も海外から取り寄せています。

それらには、すべてデザインした人の名前や会社名、
Copyright〜の文字が入っています。

特許には期限があるそうですが、
こうしたデザインにも守る権利というものが当然あります。

私がピクチャーをやる時も、必ずデザインの丸写しはせず、
自分でアレンジするようにしています。

ただ、生徒さんたちにお見せするときには
オジリナルの図案をご用意する時間がなかったりした時、

個人で楽しむモノという範囲で、
海外の図案をお見せしていますし、
その図案にチャレンジする方もいます。

図案をご用意するのはとても大変なことです。

しかし中には、人気があるデザインと同じものを他社(他者)に
作ってもらいたい。あるいはご自分で作って売りたい。という方がいます。

中には・・「雑誌にも散々掲載されているような
ありふれたデザインのくせに、細かいこといって、ケチくさい!」
という考え方の人もいます。

雑誌に掲載されているものを個人で楽しむことは、
違法ではありません。

私個人の見解では、スモッキングのデザインだけで
商売になるとは思えませんが、

無断でパクられる、またそれを別の場所で、
知らない間に安く販売されている。というのは、
長年実績を積み上げてきた当人たちにとって、
決して嬉しいことではありません。

通りで他社様のページには、デザインをコピーしないでください。
バザーには云々と記載されているはずです。。
企業様相手では訴訟問題になりかねません。

この続きは次回・・。

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