スモッキングプリーターの取り扱いについての補足と、
針の交換についてです。
プリーターは大きいものですと、24針とかもっと多いものもあります。
前にも書きましたが、針は国内ではちょっとだけ手に入りにくいです。
あまり安いとは言えず、通常の縫い針と違って素材も違うし、耐久性はありません。
針のストックは持っているに越したことはないのですが、
もし、あまり大きな作品を作るのでなければ、
24本のプリーターは14~15本に減らしても良いです。
実際にやって見ると解りますが、ほとんどの図案は、12段前後の図案で紹介されています。
5mm単位(ハーフライン)に針を設定しなければ、十分足ります。
布をプリーティングしないことで、余分な針に負担をかけることなく、
その分、針をストックしておくことが出来ます。
こちらは、プリーターのトップのローラーを外したところです。
外し方は、アマンダ、リードなど少し違いますので、今回は外したところから・・・。
針の刺さっている方向をしっかりご確認ください。
波上になっている針ですが、ちょっとうっかりすると、
丸いカーブを逆にローラー側に合わせてしまうんですが、
これはローラーとローラーの間にカーブを埋める感じです。
ご参考までに。