ホビーショー

2011年04月27日

ホビーショーに行ってきました。
定期的に国際展示場で開催されているイベントの一つです。

Hobby show

ギフトショーと並んで、とても人気があります。
手芸・クラフト関係が多く、各企業の専用ブースで
簡単な講習が受けられます。(基本有料格差あり)

今回人気があった講習は、カルトナージュ、デコパーツ、クラフト
クロス刺繍、レース編みなどなど・・。

私がチェックしてきたのは、DMCのブース
刺繍の本(洋書のためフランス語です)やキットがいくらかありました。
Embroidery design

DMCと言えば、フランスの刺繍糸メーカーで世界的に有名です。
歴史も古く、品質・光沢・豊富な色と種類など、
多くの手芸家に支持されてきました。

ブースでは刺繍糸を使った、タッセル(カーテンとかに結ぶポンポン)の
講習が行われておりました。
今回用意されていたのはほとんどクロスステッチのキット
最近ブームになりそうな感じですね。

私もお遊びで少しだけやっています。
Cross-stitching

スモッキング刺繍の書籍は一冊もありませんでした。

次に探したブースは、木馬(もくば)
木馬は日本のリボンメーカーですが、
実は、木馬のリボン品質は大変優れていることが海外でも知られています。
世界中の有名ブランドの多くは木馬のリボンを使用しているということです。

そんな木馬で購入したリボンはこちら↓
mokuba-ribbon

ベルベット系は柔らかさ、質感、色合い共に満足です。
価格は安くはないですが、上代¥350~からです。
木馬のリボンもヨーロッパに負けていないのですが・・・。

グログランのリボンなどは、帽子用に使われるため、
幅や色の豊富さとか、手縫いでも縫いやすい柔らかさなどは
やっぱり違うような気がします。

その時によって使う素材の組み合わせって大事ですよね。
このリボンは、後にスモッキング刺繍で登場しますので、ご安心ください。