CARTIER BRESSON キャビネット

2011年09月11日

本日はプロソーイングの日でして、
現在は、襟なしジャケットの提出と、テーラードジャケットの
本縫い工程をしているところです。

かつては、古い縫い方ばかりを勉強してきました。
手作業などの細かい作業も多く、考えられないと思いますが、
スーツ一着仕立てるのに、1カ月近くもかかったのです。

このプロソーイングでは、まったくやり方が違うため、
覚えてしまえば、本当に楽に縫えるのですが、
慣れるまでに少々時間がかかってしまいます。


「早く仕上げないと、間に合わないですよ」と先生に言われつつも、
いつも細かいところまで、確認してしまいます。

同じ授業の生徒さんでお世話になっている方がいるのですが、
先日、こんな話をしていました。

「逃避行というわけではないけれど、これをやらないといけない。となると、
ついそれを先延ばしにして、他のことをやってしまう。」というのです。
それは私も共感できるところでして、

ブログの更新はマメにしないと意味がないらしい。。
というのは頭では解っているものの、
手芸とはあまり関係ないネタを載せてもね~・・・。(^_^;)

出来れば、内容はこだわって載せたいなと思っているところです。
次回のスモッキング刺繍図案はただ今準備中です。

さて、タイトルですが、つい最近、偶然見つけた
カルティエ ボブソンのキャビネットです。
CARTIER BRESSON cabinet

CARTIER BRESSON cabinet2

糸を収納しておくためのキャビネットで、
手芸店などでディスプレー用に使われたもの、
おそらく元は非売品です。これを譲ってくださったのは、
日本人なのにフランスのヴァンプ蚤の市に出店されているそう。

このタイプのキャビネットは、他にもDMCをはじめ、
各メーカーで出されていたものです。
中でもカルティエを見つけることが出来たのは、
なかなかラッキーでした。

全体的にグッドコンディションで、引き出しもオリジナル
価格も通常よりは幾分か安く購入することが出来ました。

さっそく、タティングの糸などを収納しています♪
CARTIER BRESSON CABINET3